4月3日
何を読んだか不明。
4月4日
何を読んだか不明。
4月5日
寝る前に『文藝春秋』4月号を読む。ポール・クルーグマンのインタビューや「丸の内コンフィデンシャル」「霞ヶ関コンフィデンシャル」、高島俊男センセの漢字検定批判など。「丸の内-」で面白いネタが披露されていて、神戸製鋼の裏社会とのつながり(「裏社会」という表現は変だと思うが)。引用しよう。
<神戸鋼は65年の尼崎製鉄との合併後に社長、副社長の内紛が勃発。故児玉誉士夫氏が内紛を収拾して以来、闇の勢力との関係が強まった。このとき、児玉氏の代理人を務めたのが元出版社社長の故木嶋力也氏。97年の第一勧業銀行の総会屋への利益供与事件で逮捕された小池隆一氏が師と仰いだ人物だ>
以前どこかに書いたように木嶋力也(鬼嶋力也とも表記される)は右翼でありながら新左翼系の総合誌『現代の眼』を現代評論社から発行していた人物。政界にも深く入り込み、角福戦争のときに福田赳夫に巨額の資金を融通していた。「闇の勢力」は面白いね。
福田和也の昭和天皇伝を読みつつ、将棋の本を読んでいるうちに就寝。
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