本日記
本と映画と美術とその周辺を書き残す日記
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2011年6月23日木曜日
ポーの実力は如何に?
6月某日
エドガー・アラン・ポー『モルグ街の殺人』新潮文庫
を読み始める。
冒頭から分析と集中の考察がされる推理小説に度肝を抜かれる。
トランプゲームとチェスとどちらが分析的=知的かと問われれば、ふつうチェスと答えるだろう。しかし、ポーはトランプのほうだという。トランプはゲーム自体はシンプルでも、それだけに相手の思惑を察知し、表情から思考を読み取る力が要求されるからだという。
読み応えがありそうだ。
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