2009年3月14日土曜日

3.13.羽生善治の凄さが伝わらない本


3月13日

恒例の将棋の本を読む。自分ならこういう進め方で解説を書くのに、と思わないでもないけど、初心者が偉そうなことを云うと後で痛い目に遭うので、黙って読む。

ひさしぶりにBOOK OFFに行って、何冊か購入。椎名龍一『羽生善治 夢と、自信と』川本三郎『私の東京町歩き』保阪正康『後藤田正晴 異色官僚政治家の軌跡』山平重樹『現代ヤクザ録』。安いものもあれば、この値段はちょっと・・・と悩んだものもある。

とりあえず、読みやすいだろう椎名龍一『羽生善治 夢と、自信と』を読む。二時間たらずで読了。ほぼすべての漢字に振り仮名がふってあったので大変読みにくい。内容はとるにたらないものの、谷川浩司九段のエピソードが面白かった。

山口組の若頭、故・宅見組長の話を読み返したくなったので田中森一『反転』を読む。やっぱ、凄い人だね。

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