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本日記
本と映画と美術とその周辺を書き残す日記
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2009年6月24日水曜日
さらに魯庵
6月23日
内田魯庵
の
『思い出す人々』
を読み始める。二葉亭四迷を語る文がアツイ。
ところで坪内逍遥が話題になった理由として、本文中に「今の博士よりも遥にヨリ以上重視された文学士の肩書」と書いてあるけど、どういうことだろう。魯庵は昨日取り上げたナントカという文でも「文学士」の影響力を語っていた。ここで、小説家と文学士は全く違うものとして書かれている。また調べてみよう。
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