2009年3月13日金曜日

3.12.愛人宅で殺されるヤクザが多いような


3月12日


猪野健治『三代目山口組』色川武大の選集『ちくま日本文学030 色川武大』を読む。

社会的落伍者、被差別者の受け皿としての暴力団に大きく興味を覚える。体制がこれら組織を必要とし、同時に組織は体制と癒着する。それは、田中森一『反転』も読めば明らかなことだろう。『反転』をもう一度、チェックしよう。

ネットで歴代山口組組長の顔写真や来歴を調べてみると、凄いね。現組長、六代目山口組司忍の迫力といったら、もう。現在服役中。

色川武大は相変わらず凄い文章だ。人を見る目が独特だね。

コンビニで『週刊文春』を購入。とりあえずいくつかの連載を読むだけ。

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